京焼・清水焼とは
「京焼」江戸時代初期頃から東山山麓地域を中心に広がった焼き物のこと。「清水焼」は、清水寺の参道である五条坂で作られていた焼き物でした。
現在は、京都で焼かれる焼き物を「京焼・清水焼」と呼んでいます。
京焼・清水焼の特徴は窯ごとに異なる特色を持ち、色絵陶磁器、染付、天目、青磁、粉引、など多種多様です。
作家紹介
大病をして生死をさまよう経験をし、〝生かされた一度きりの人生、どう生きるのか〟考えさせられました。そんな時テレビで京焼・清水焼見てその美しさに魅了され京都へ
山岡善昇氏を訪ね弟子入りを乞い「京都府立陶工技術専門高等学校卒業後、モノになれば使う」との言葉を得て
2016年 京都府立陶工技術専門高等学校卒業後、山岡善昇氏に弟子入り
2019年 京都文化博物館 アートフリーマーケット 推薦作家出展
独立に伴い「善妙」を銘々
2021年 京都 好文舎にて個展
第43回京焼清水焼展 京都銀行頭取賞 受賞
2022年 京都陶磁器会館にて個展~澪標~
第44回京焼・清水焼展 京都陶磁器協会理事長賞 受賞
ご依頼を受け皇室献上品を作成、献上
日本橋三越 洛趣展 出展
第47回全国伝統的工芸品公募展 中小企業庁長官賞 受賞
2023年 京都 好文舍にて個展
京都 大聖寺様にて皇室献上
京都大丸にて個展
第45回京焼・清水焼展 宇治市長賞受賞
第48回全国伝統的工芸品公募展 若手奨励賞 受賞
「マスメディア」
婦人画報デジタル~古くて新しい京都の伝統工芸~
読売新聞 掲載
the japan news 掲載
NHK WORLD JAPAN~core kyoto~
イベント、個展、展覧会など多数出展
現在、京都市にて作陶中
代表作「白菊」shrakiku
作業工程
京都では成形と絵付は分業となっています。
両方を極めるということは困難とされているからです。
①作品は形から自己で考えデザイン設計しています。
②デザイン設計に基づいて成形職人さんに依頼し作成して頂き、
③デザインし絵付けをします。
④窯で焼成
⑤焼き上がった陶磁器に金で描きます。
⑥窯で焼成
⑦金磨きをして完成
※作品により③④を繰り返して⑦
主に京都の絵具を使用し、金を用いて絵付けしております。
オーダーメイド作品
〝京都・清水焼の陶板をインテリアに〟自宅や店舗のちょっとしたお洒落ポイント、癒し空間の演出にお役立ていただければと考案しております。
(例)
・お部屋、店舗のワンポイントとして壁に埋め込む、貼る。
・ネームプレート(表札)
・トイレマーク
・ペットネーム
・温泉案内ネームプレート